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| 休日に家でのんびりと舌鼓、もちろん仕事の合間のほっと一息にもうれしい、インターネットでお取り寄せできる日本全国の“おいしい味”をご紹介。 | |||||||||||||||||||||||||||||
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第26回:鷲洋(しゅうよう)「うなぎおこわ」 三重県尾鷲市 2005/7 | ||||||||||||||||||||||||||||
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■今年の“土用の丑の日”はレンジで手軽、美味しさも抜群の「うなぎおこわ」 今年は7月28日(木)が「土用の丑の日」。丑の日に鰻を食べる習慣は江戸時代、鰻屋に夏場の商売繁盛の工夫を頼まれた奇才・平賀源内が、「丑の日に“う”の字が付く物=鰻を食べると夏負けしない」というアイデアを出したことから始まったと言われています。でも夏に鰻を食べて栄養をつけようという考え自体はもっと古くからあって、奈良時代の歌集「万葉集」にも、大伴家持が「石麻呂に われ物申す 夏痩せに よしと云ふものぞ 鰻漁り食(め)せ」(夏痩せに鰻が良いというから、川でとって食べなさい)と歌った句が載っているほど。 というわけで今回は“鰻”のご紹介です。東紀州、三重県尾鷲(おわせ)市にある「鷲洋」の「うなぎおこわ」。鰻は好きだけど、やっぱり専門店で食べないと美味しくないし…、と思っていた筆者が、「家で美味しい鰻が食べられるじゃんー!」と思わず叫んだ逸品。 鰻の蒲焼きがのった2口サイズのおこわ。冷凍を電子レンジ解凍するだけで、ふわっと湯気が立ち昇り、鰻はふっくらやわらか。しかも丁寧に皮を剥いであるので、食べたときに歯に当たり口に残るものがなく、軽い食感。もっちりとしたもち米100%のおこわにも鰻の旨味が効いたタレがよく染みています。爽やかな風味とほんのりピリリとした辛味がさらに食欲を誘う粉山椒が付いていますが、最初の1個はぜひ粉山椒なしで、鰻の美味しさそのままで味わってください。 押し寿司風にぎゅっとおこわが詰まっているので、夜食なら1〜2個で十分満足できるボリューム感もうれしいポイント。また、笹の葉を敷いて椒(はじかみ)などを添えたら気の利いた一品になるので、今買っておけば、土用の丑の日から、お盆の来客のおもてなし用にも役立つはずです。 ■素材にこだわった品づくり。一尾まるごとの蒲焼きや白焼きも人気 現在、日本で流通している鰻は約98%が養殖で、そのうち国内養殖は20%程度。鷲洋では、そんな国内養殖のほぼ半数を占めているという鹿児島県・宮崎県産を主に使用。色つや、身質、においなどの検査をして厳選した鰻を、水揚げしてから4日ほど地下水を打たせることでより身を引き締めているのだそう。ちなみにタレも無添加・無着色。 筆者は鰻の蒲焼きはご飯にのっているものが好きなので「うなぎおこわ」をご紹介しましたが、一尾そのままの「本蒸しうなぎの蒲焼き」や、山葵醤油で食べられる「本蒸しうなぎの白焼き」(ともに一尾(1470円)もあります。 また、太平洋に面している尾鷲では、自然に近い形で魚を飼育できる沖合養殖が行われていて、そこで水揚げされた養殖真鯛は天然ものに負けないとか。「活〆真鯛しゃぶしゃぶ」(5250円)や「活鯛めし」(炊き込み用、伊勢米もついて5250円)などは、お祝い事やちょっとした集まりがある時などに頼んでみては。
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