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第12回:うなぎの笹むし「うなぎ割烹 桜家」
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第12回:うなぎの笹むし「うなぎ割烹 桜家」 長野県松本市  2004/4
http://www.sakuraya.ne.jp/
第12回:うなぎの笹むし「うなぎ割烹 桜家」

【オススメ】 「うなぎ笹むし」
箱入り基本セット5本入5250円



【賞味期限】製造日より6カ月(要冷凍)

【購入方法】 上記アドレスまたは左の画像から「宅急便のご案内」内にある「ご注文はこちらから」から専用フォームへ
■老舗のうなぎ屋から生まれた“うなぎのちまき”

 4月は桜の季節。数年前のことになりますが、安曇野の碌山美術館を訪れたついでに、松本城の桜を見に行ったことがあります。ちょうど盛りで、チラホラと舞う花びらに街中が桜色に染まっていくように思えたものです。その日、その店名に引かれて立ち寄ったのが「うなぎ割烹 桜家」。お店の名物だとオススメされて食べたのが、今回ご紹介する「うなぎ笹むし」です。

 この「うなぎ笹むし」が生まれたのは昭和50年。創業以来の秘伝のタレで関西風に焼いたうなぎの蒲焼きを、安曇米のもち米で包み、信州の枕詞でもある笹(美鈴)で巻いて蒸したもの。まさに、“松本ならではのうなぎのちまき”。

 笹の葉をむくとふわ〜っと野趣あふれる香りが立ち上り、むちむちもっちりとしたご飯の中から、よく味のしみたアツアツのやわらかいうなぎが顔を出す。このタレの旨味がまた絶妙で、もちろんパクパク、ペロリとも食べられてしまうのだけれど、あっという間に食べ終わってしまうのがもったいなくて一口一口じっくりゆっくり食べたくなる、そんなおいしさです。

■1本1050円も納得。おもてなしやお中元・お歳暮にもオススメ

 お土産用に真空パックされた冷凍の「うなぎ笹むし」があり、サイトから購入もできます。1本1050円。蒸し器で約20分蒸し上げると、お店と同じようにふっくらとして香りも高く出来上がります。(※電子レンジでの調理はもち米の温まり具合にムラが出てしまうため、避けて欲しいとのこと)

 蒸し器を使うのは、なんでも電子レンジでできる今の時代にはちょっと面倒だと思うし、値段も正直、少々値が張るとは思うのですが、食べてもらえばそのおいしさに見合う手間と金額だと納得してもらえるはず。

 見栄えもよいので、おもてなしや季節のお遣い物にもおすすめです。私が以前、親戚が集まる機会に出したときには、年配の叔父・叔母が喜んだのはもちろん、ふだんはうなぎが食べられないと言っていた従兄弟の子どももあっという間に食べてしまって、もてなす側としても大満足させてもらいました。

 「うなぎ笹むし」は東京、長野、名古屋、福岡の百貨店などでも取り扱いがあります。詳しくはサイトへ。


ライター:谷 真由美
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