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第7回:ワイン「ココ・ファーム・ワイナリー」 栃木県足利市 2003/11 | ||||||||||||||||||||||||
| http://www.cocowine.com/ | |||||||||||||||||||||||||
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■新酒の季節到来。ワイン好きはもちろん、ワイン初心者にもオススメの“ココ-ワイン” 日本でもすっかりおなじみになった11月第3木曜のボージョレ・ヌーヴォー解禁をはじめ、11月は新酒ワインの季節です。今回ご紹介するのはもちろんワイン。それも、知る人ぞ知る国産ワインの名酒! …と言っても価格は1200円という手軽なテーブルワインです。 栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」。「日本のワイン? おいしいの?」というような、国産ワインにちょっと偏見を持っている人にこそオススメしたいワインがここにはあります。 ココ・ファーム・ワイナリーのワイン(ココ-ワイン)は、ワインを飲み慣れない人にも飲みやすく、飲み付けている人には奇を衒わず作られているその心根が感じられる、実に素直な味わい。それは本当に“丁寧な味”なのです。なかでも「足利呱呱和飲」は甘くフルーティ。ココ-ワインの中でもっとも親しみやすい一本です。ワインのコク(クセ)が苦手という私の母でさえ「おいしい」と好んでいるほど。ぜひ一度飲んでみてください。好感を抱かずにいられないはず。 ■知的障害者の機能・情緒訓練、自立が目的。11月15・16日には「収穫祭」開催 ココ・ファーム・ワイナリーについては、医療関係の皆さんの中にはご存知の方も多いでしょう。1958年に、特殊学級の教員と子どもたちが3ヘクタールの急斜面を開墾したのをはじまりとする社会福祉法人「こころみ学園」。そこが設立したワイナリーで、知的障害者の機能・情緒訓練と自立を目的にワイン作りを行っています。そう、だからこそのあの爽やかなおいしさ。 前述の「足利呱呱和飲」のほか、お酒好きな私はやや辛口の白ワイン「ココファームホワイト」1400円や、フルボディの赤ワイン「オークバレル赤」2000円もオススメ。また、伝統的シャンパン方式で作られたスパークリングワイン「NOVO(のぼ)」シリーズは、2000年7月の沖縄サミットで総理主催の夕食晩餐会にも出された逸品です(「ぐらんのぼ」9000円)。ゼリーとムースが二層になった「ぶどう園のデザート」1500円など、スイーツもまた絶品! 毎年11月第3土・日曜日には「収穫祭」が開催されます。今年は11月15・16日。ワインやぶどうジュースを、さまざまな料理や一流音楽家の生演奏とともに楽しめます。バイオリニストの古澤巌さんは収穫祭の常連、今年はジャズの坂田明さんらも登場。収穫祭の参加費は1500円(ワインまたはジュース1本と、特製ワイングラス、コルクスクリュー付き)。詳しくはサイトへ。 今年は、欧州ワインが夏の酷暑がブドウの成熟に幸いしての当たり年と期待されているのに対し、国産は冷夏の影響が心配されています。ココ-ワインでもブドウの収穫量は例年より少なかったそうです。でもその分、おいしさの凝縮した質の高いワインに仕上げているとのこと。秋の夜長のお供にもいかが。
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