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| 映画大好きな人や、それほどでもない人にも。看護師、医師、患者らが登場する“メディカル・ムービー”ガイド。関連作品もあわせてご紹介。 |
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物語:女手一つで息子を育ててきた臓器移植コーディネーターのマヌエラ。作家志望の息子は、誕生日プレゼントとして17年前に別れた夫(父親)について「すべて教えて」と問う。ついに覚悟を決めて長年の秘密を語ろうとした矢先、息子は母の目の前で交通事故に遭う。愛する息子を失ったマヌエラは、息子の父への想いを伝えるため、かつて青春を過ごしたバルセロナへ向かう…。
原題:TODO SOBRE MI MADRE
/英題:ALL ABOUT MY MOTHER(1998年・スペイン・101分)
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:セシリア・ロス、マリサ・パレデス、ペネロペ・クルス
価格(税抜):4,800円/期間限定生産版2,980円(2003.3.14〜5.31)
(C)2001 Toshiba Digital Frontiers INC. All rights reserved.
販売元:アミューズソフト販売
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カンヌ国際映画祭最優秀監督賞、米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ多数の賞に輝いた傑作。TIME誌は「この映画を観て何とも感じない人は心臓専門医に診てもらうべき」と大絶賛し、あの『マトリックス』を押えて1999年の年間映画第1位に選んでいます。
息子を失った母親の再生の物語ではありますが、お手軽な“涙、涙の感動巨篇”ではない。静かで深く、強くたくましく、時に激しい、まさに海(=母)のような物語。いくつもの命が描かれ、観るごとに胸に迫るものがある作品です。
登場人物たちは、言わば常識とは少し外れた人間たちばかり。性転換した娼婦、妊娠している修道女、レズビアンの女優などなど。でも、どの女たちも優しく、カッコイイ。愛し愛されることを願いながら、タフに生きている。そんな出会いの中でマヌエラもまた、過去を受け止め、癒されていくのです。
臓器移植やエイズ感染の問題も含め、たくさんの要素が詰まった物語を100分でさくっと描ききる脚本、ペドロ・アルモドバル監督らしい原色使いのビジュアル、『イブの総て』『欲望という名の電車』の引用の巧みさ、役者たちの存在感など、見所の多い映画です。 |
| ★『オール・アバウト・マイ・マザー』を観たら、こちらもオススメ ★ |
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『トーク・トゥー・ハー』 |
| ●ペドロ・アルモドバル監督の待望の最新作。事故で昏睡状態にある女と、そんな彼女を愛し続ける男…。2003年の米アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞した究極の愛の物語。 |
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| 6月21日から、新宿・テアトルタイムズスクエアほか全国順次ロードショー |
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『コレリ大尉のマンドリン』 |
| ●ペネロペ・クルスが、第2次大戦下、イタリア軍兵士と恋に落ちたギリシア・ケファロニア島の娘を演じた文芸ドラマ。主演はニコラス・ケイジ、監督はジョン・マッデン。 |
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価格:2,500円・税抜(2003.6.20発売)
発売・販売:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
(C)Buena Vista Home Entertainment, Inc. All Rights Reserved. |
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『マトリックス』 |
| ●続編『〜リローデッド』が話題沸騰中の言わずもがなの人気シリーズ第1弾。奇しくもまたアルモドバル監督の新作と同じ年の公開、さて今年のTIME誌ベスト1の行方はいかに!? |
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価格:2,500円・税抜
発売・販売:ワーナー・ホーム・ビデオ
(C)1999 Warner Bros. All Rights Reserved. |
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| ライター:谷 真由美 |
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