NEWS 2018

イベント・学会 2018.03.20

増え続ければ医療継続困難にも!? 薬剤耐性菌を学ぶイベントを開催(国立国際医療研究センター病院 AMR 臨床リファレンスセンター)

2018年3月18日、
国立国際医療研究センター病院 AMR 臨床リファレンスセンターは、
抗菌薬・抗生物質が効かない薬剤耐性(AMR)に関するイベント
「知ろう まもろう 抗菌薬 –クスリが効かないバイ菌の話-」を、
みなとみらいクイーンズスクエア横浜のイベントスペース
“クイーンズサークル”で開催しました。
 
トークショーに登壇したタレントのつるの剛士さんは、
「AMRという言葉は、今回のイベントで初めて知り、勉強になりました。
子供には、外から帰ったら手洗い、うがいをさせていますが、
薬は自分の方がよく飲みます。
風邪で病院に行って抗生物質をもらったら、お医者さんとよく話して、
本当に必要かどうかを確認しようと思います」とコメント。
 
当日は、細菌とウィルスの違いや、
抗菌薬に関する正しい知識などを、感染症専門医が解説。
クイズ大会やリズムに合わせた「じょうずな手の洗い方」ステージなど、
子供から大人まで多くの来場者で賑わいました。
 
 
※薬剤耐性(AMR=Antimicrobial Resistance)
病原体が変化し、特定の抗菌薬・抗生物質が効きにくくなる、
または効かなくなることです。
現在、薬剤耐性によって世界では年間70万人が死亡しており、
このまま何の対策も講じなければ、
約30年後には1,000万人が死亡すると予想され、
現在のがん死亡者数を上回るという話も。
薬剤耐性菌が増加し続ければ、医療継続も困難になりかねません。
AMR 臨床リファレンスセンターは、未来に使える抗菌薬を残すため、
薬剤耐性菌をつくらない、増やさない対策に取り組んでいます。

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