NEWS 2018

医療 2018.02.02

輸血でE型肝炎ウィルスに感染、80代女性が死亡(日本赤十字社)

2018年1月31日、
日本赤十字社は厚生労働省の有識者会議で、
輸血によるE型肝炎ウィルスへの感染により
80歳代の女性が死亡していたと報告しました。
E型肝炎ウィルスの混入による死亡例は海外も含めて初めてということです。
 
死亡した80歳代の女性は、多発性骨髄腫の治療を受けており、
昨年7月に血液製剤の輸血でE型感染ウィルスに感染したとみられ、
約100日後、劇症肝炎で死亡しました。
女性はこの輸血の5か月前から抗がん剤の投与を受けており、
肝機能が低下していたことに加え、E型肝炎ウィルスに感染したことが
複合要因となって死亡したとみられています。
 
加えて、献血者が食べた生のシカ肉にウィルスが潜み、
E型肝炎に感染した可能性があることも判明。
これに伴い、日本赤十字社は、加熱が不十分な野生動物の肉を食べた人には
当分の間献血を自粛するよう呼びかけるとしています。

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