NEWS 2017

介護 2017.10.25

介護保険料引き上げ後、6割が「サービス利用回数や時間を減らし、家族による介護に切り替える」、「介護保険の自己負担額引き上げによる利用者状況の変化」

株式会社エス・エム・エスは2017年10月19日、
「介護保険の自己負担額引き上げによる利用者状況の変化」の結果を発表しました。
調査対象者は、居宅介護支援事務所に勤務するケアマネジャー575名です。
 
同調査は、2015年の改正介護保険施行により、
一定以上の収入がある利用者の自己負担額が1割から2割に引き上げられたことで
利用者や介護保険サービス利用状況に変化が生じたかを調べたものです。
 
調査の結果、自己負担額が増えたあとでも、
利用者の介護保険サービス利用等に変化が「ない」と回答した人は83%にのぼり、
「あった」と回答した人は17%にとどまりました。
 
「変化があった」と回答した人に具体的な内容を聞くと、
「サービス利用回数や時間を減らし、家族による介護に切り替えた」(60%)、
「サービスの一部利用をやめ、家族による介護に切り替えた」(42%)などが挙がりました。
介護保険サービスの代わりに家族介護に切り替えた人の割合が多い傾向にあります。
 
また、「生活費(食費等)や健康継続費(通院費等)の節約をするようになった」、
「福祉用具のレンタル・購入や住宅改修をあきらめた」という回答も少ながらず挙がりました。
利用者世帯の経済状況に多少なりとも影響がおよんでいる可能性があります。

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