NEWS 2017

医療 2017.10.16

10万人に約1人の割合で発症する「口腔がん」。他のがんの死亡率よりも高い、「第8回 歯科プレスセミナー」(一般社団法人 日本私立歯科大学協会)

一般社団法人 日本私立歯科大学協会は2017年10月12日(木)に
「第8回 歯科プレスセミナー」を開催しました。
同セミナーで奥羽大学歯学部 口腔外科学講座 教授 髙田 訓氏が語られた、
「自分では分からない口腔がん」についてまとめます。
 
口腔がんは、口腔内のさまざまな病気のなかでも注意が必要な疾患であり、
10万人に約1人の割合で発症しますが、
近年は患者数・死亡数ともに増加しています。
国立がんセンターの統計では、
2016年の患者数は21,700名で、死亡数は7,600名に達することが予測されました。
 
2013年の口腔・咽頭がんの死亡率は46.10%であり、
他の部位のがんの死亡率(胃がん38.7%、直腸がん19.50%、乳房がん19.30%、
前立腺がん17.80%)と比べると高いことがわかります。
 
口腔がんの死亡率が高い理由として、「口腔がんの認知不足により受診が遅れること」、
「検診が普及していないため早期発見されないこと」が挙げられます。
口腔がんの早期発見のために、異常が見つけたら、
すぐに口腔外科専門医の診察を受けることが大切です。

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