NEWS 2017

介護 2017.09.27

在宅要介護高齢者の89.4%が不眠、夜間介護が課題に、「在宅介護における睡眠実態調査」(MSD株式会社)

MSD株式会社は2017年9月26日、
「在宅介護における睡眠実態調査」の結果を発表しました。
調査対象者は、不眠症治療薬を現在服用している在宅要介護高齢者を
担当しているケアマネジャー500名です。
 
調査結果によると、
「寝付けない」「夜中に目が覚める」など在宅要介護高齢者の不眠について、
本人や家族などから相談・報告を受けたケアマネジャーは89.4%でした。
 
さらに、8割以上のケアマネジャーが
不眠について相談・報告をした在宅要介護高齢者について
「日中の活動低下」、「昼寝などの仮眠が多い」、
「夜に眠れないことで規則正しい生活が送れない」など
睡眠に関して心配・不安な状態があると回答しました。
 
不眠症治療薬の服用について、
「眠るために必要である」(67.4%)、「同居者の夜間介護の負担を減らすために
必要である」(55.6%)と考えている人がいる一方、
「状態によっては適正な薬への見直しが必要である」と考えている人が57.8%という結果になりました。
 
また、同居家族から夜間介護の疲労や負担について
相談を受けたことがあるケアマネジャーが89.6%でした。
具体的な相談内容としては、
「ポータブルトイレやお手洗いへ連れていく際の移動や移乗」(60.1%)、
「呼び出し対応」(55.3%)、「眠れない在宅要介護高齢者の対応」(51.2%)が挙がりました。
さらに、同居家族から自身の眠りに関する相談を受けたことがある人も73.8%にのぼり、
夜間介護が眠れない原因につながっていることが考えられます。

NEWS一覧へ戻る

こちらに掲載されている情報は、発表現在の情報です。日時・内容の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

ページの先頭へ戻る