NEWS 2017

介護 2017.05.22

「社会的孤立状態にある世帯への支援に関する調査」、「身体的な病気・けが」などの課題を抱える人の多くは75歳以上の高齢者

全国民生委員児童委員連合会は2017年5月12日、
民生委員・児童委員による「社会的孤立状態にある世帯への支援」に関する
調査結果を発表しました。
調査対象者は全国の民生委員・児童委員23万1,551名です。
 
結果によると、社会的孤立状態にあり、
かつ課題や困りごとを抱える住民(世帯)への支援を行った経験を
有する民生委員・児童委員は、53,454名でした。
 
53,454事例における「課題を抱えた者=当事者」の年齢は、
75歳以上の高齢者が多く占めましたが、40歳~59歳の層も7,000人いました。
当事者およびその世帯が抱える課題は、「身体的な病気・けが」が34.1%と最も多く、
次いで「認知症」(27.4%)、「近隣とのトラブル」(21.9%)、
「外出が困難」(21.4%)、「精神的疾患・精神面の不調(うつ病)」(20.9%)などが続きました。
 
課題解決のために、民生委員は専門的な支援を担う機関や専門職につなぎます。
本調査で「つなぎ先があった」ケースが71.4%、「なかった」ケースが7.5%。
「つなぎ先」の最多は、「介護関係機関(地域包括支援センター・介護事務所など)」であり、
支援の内容は「定期的な訪問」が最も多い結果となりました。

NEWS一覧へ戻る

こちらに掲載されている情報は、発表現在の情報です。日時・内容の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

ページの先頭へ戻る