NEWS 2017

医療 2017.04.24

生活習慣病などの治療中断の理由は「通院」の手間、「2016年医療ICTに関する意識調査」(日本医療政策機構)

日本医療政策機構は2017年3月28日、
「2016年医療ICTに関する意識調査」の結果を発表しました。
調査対象者は、全国20歳以上の男女1,191名です。
遠隔診療・医療データの共有・人工知能の医療への応用に関する
質問をしました。
 
結果によると、生活習慣病などの慢性疾患の末治療群の回答者は、
予防及び症状が安定している慢性疾患の治療において、
過半数が遠隔診療に前向きであるという結果になりました。
その最も大きな理由は、「通院の手間」(58%)です。
 
生活習慣病治療の継続を中断する最大の理由は「通院の手間」で、
次いで「環境の変化」「費用」が続きます。
また、治療継続を中断した人の4分の1は「不要負担」が原因であり、
特に世帯収入が400万円未満の層では「費用」(34%)が
治療中断の最も大きな要因でした。
 
本調査を経た今後の論点として、日本医療政策機構は、
「遠隔診療は治療中断の障壁を取り除ける可能性がある。
ただし、治療中断の理由に費用が挙がっていることから、
個人の費用負担を抑えることも同時に検討が必要だろう」と述べました。
 
詳しい内容は以下からご覧ください。
https://www.hgpi.org/report_events.html?article=644

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